廃木材や枝葉・木の再利用処理

更なるリサイクル事業の展開

弊社は、産業廃棄物のリサイクル事業を積極的に推進しておりますが、この度、これまでほとんど焼却処分していた廃木材についてチップ化できる大型機械を導入し、総合リサイクル事業者として更なるリサイクル事業の展開を推進することとしました。

自走式木材リサイクラの特徴

この木材処理機は、間伐材や枝葉、切り株、さらには解体家屋などの廃木材を破砕しチップに加工、破砕時には石や金属などの異物があると自動停止、また、それらを効率よく除去できる機能を搭載した優れものです。
自走式であり、現場内での機動性を発揮、高効率で安全性が高い破砕機構を搭載し、破砕片の飛散は少ない環境にやさしい機能を持ち、チップサイズの調整も可能で、リサイクル用途に応じた大きさの再利用処理ができます。
生産されたチップはセメント工場やパルプ工場の燃料チップ、ボード材や有機肥料、家畜の敷料、炭などの原料へとリサイクルします。